Ich verliebte mich in Sie.

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番外編◆眠れぬ夜は

 どうしても寝付けない夜がある。
 そんな時は皆どうしているのかしら。
 ホットミルク?鍛錬?
 私は…。



眠れぬ夜は





今隣で寝ている夫に「おやすみなさい」と声をかけたのは、
いったい何刻くらいだっただろうか?
どうも今夜はなかなか寝付けない。
たまにこういう日があるのだけど、
そんな時は隣で眠るガルデルさんの寝顔を見ることにしている。
妻だからといっていつも見れるのかというと、実はそうではない。
彼より先に寝てしまうことも多いし。
遅くまで起きているのに、朝は私と変わらないか早いくらい。
だからガルデルさんの寝顔って実は貴重だったりする。
いつもは綺麗にあげている前髪も今はまばらで色っぽい。
だからといって触るのは厳禁。起きちゃうからね。
寝顔を堪能したら彼の胸元に頬を寄せる、トクントクン。
彼の鼓動に耳をすませると段々眠たくなってくる。
寝るのがもったいない気がしてくるけど。
ガルデルさんの横で眠れることが幸せだなって思う。


「おやすみなさい」





朝目が覚めると胸元が温かかった。
顔を動かして確認すると、赤い髪が見えた。
僕の胸元に顔をうずめて寝ている。昨夜は眠れなかったようだ。


「起こしてくれていいのに」

彼女の頭を優しく撫でると僕に抱きついてくる。
こうなってしまうとリアベルちゃんが起きるまで動けない。
動いて起こしてしまうのは忍びないからね。
まぁ、たまには朝寝坊も良いかもしれない。
運よく今日は休日だからね。

「おやすみ」

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